ベターブログ

仲間 伸弥の個人日記

おかしな言動を繰り返す不審者

つい先月の出来事ですが、実家に不審者が侵入し大変怖い思いをしました。

その人物は同じ町内に住む男性で、日頃からおかしな言動を繰り返すことで有名な人物でした。自宅前をうろついては通行人に大声をかける、
わざわざ自宅の前にある他人の土地に立小便をするなど、明らかに異常な行動を毎日行っていました。

私は日中会社に勤めていたので存在を知ったのは昨年のことでしたが、母に聞いた話だと、数十年前からあの調子だった、一番酷い時は他人の
家に火の着いた紙や線香を投げ入れたりして大変だった、最近は齢を取ったせいで少し大人しくなったようだ、とのことでした。
我が家には小学生の子どもいるし厄介だな、と思っていましたが、家同士は数百メートル離れているので付近を通る時だけ注意すればいいと
考えてしました。

ところが昨年の終わり頃から我が家の前当たりまで歩いて来るようになりました。一見散歩のような感じに見えるのですが、ある時から明らかに
我が家の前で立ち止まって家の様子を伺うようになって来ました。不気味に感じていたのですが、ただ立って見ているだけだししばらく様子を
見ることにしました。

すると2月の上旬のある日、たまたま仕事が休みで家にいて奥の台所で母と話をしていると、玄関方向から何か声が聞こえたのです。父の声かな
とも思ったのですが、高齢で介護を受けている父がそんな大声を出すはずも無いしと思い見に行って見ると、なんと例の男性が玄関を上がろうとして
いるところでした。「何ですか!」と大声を出すと相手も驚いたのか大声で意味不明の言葉を発して来ました。そして手に持っていた杖を振りかざして
来たのです。身の危険を感じましたが、高齢の両親を守らないといけないと思い、何とか外に押し出しました。それでもまだ大声を出すので警察を
呼ぼうかとも思いましたが、母が町内のことだから大事にしてはいけないと言うので、そのまま追い返して収めました。

その後は仕事に行くにも両親だけを残すのは不安に思い、近所の人に事情を話して見守りをしてもらうようにしました。そのせいかその日以後、その
男性が家に近づくことは無くなりました。自宅の門扉も普段は開けっ放しにすることが多かったのですが、完全に閉めるようにしました。


しかしいきなり自宅に不審者が侵入すると、あれほど恐ろしい思いをするのかと痛感した出来事でした。町内の顔見知りでさえそうなのですから
まったく面識の無い人物だったらと思うと本当にぞっとします。