読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

ベターブログ

仲間 伸弥の個人日記

前世療法の効果

占い

前世療法とは、患者の記憶をさかのぼる退行催眠によって出生前の記憶を探り、心のケアに活かす催眠療法の一種です。いわゆる「前世」を知ることで現在の自分に課せられた運命を悟ることができるため、解決の難しいスピリチュアルな悩みも前向きにとらえられるようになります。

前世療法は、80年代にブライアン・L・ワイスというアメリカの精神科医によって考案された術式です。精神障害を抱えるキャサリンという女性の催眠療法中、偶然に前世の記憶を呼び覚ますことに成功し、彼女の心の悩みが前世の因縁と関係があることを突き止めました。前世療法を継続すると、従来の催眠療法とは比較にならないほど劇的な早さで彼女の症状に改善がみられるようになったそうです。


前世や生まれ変わりといったオカルトの分野は科学的証明が難しく、信じていない方も世の中には少なくありません。事実、前世療法を発見したブライアン氏もその一人でした。当初、前世の記憶など所詮は本人の思い込みによって作られた偽の情報に過ぎないと考えられていましたが、多くの被験者を検証していくうちに、本人には絶対に知りうるはずのない正確な歴史的事実を語り出すケースも見られ、前世の存在を認めざるを得ないという考えも広まってきました。


前世が本当に存在するか否かは今なお議論の続く分野ではありますが、前世療法は催眠療法の世界で紛れもなく絶大な治療効果を発揮する優良なセラピーであることに変わりはありません。宗教における転生輪廻の考えが正しければ、過去の宿命は現在そして未来にまで影響を及ぼします。自分の前世がどんな人物だったのか、それを知ることで改めて自分の人生と正面から向き合えるようになり、いかなる運命も我が物とすることができるようになるのです。


温故知新という言葉があるように、過去を知ることは未来の創造にも役立ちます。人生の進むべき道に迷いを抱いている方は、前世療法を活用することで大いなるヒントを得られることでしょう。